ひとりひとりの意識レベルとして振り込め詐欺の種類や手口を事前に知っておくと、いざというときに冷静な判断ができるでしょう。

振り込めサギの被害状況と対策

振り込め詐欺とは、「オレオレ詐欺」や「架空請求詐欺」など特殊被害といわれる詐欺の総称のことです。

 

 

振り込め詐欺という名称は、それまで使われていたオレオレ詐欺に変わる適当な名称として登場しました。

 

 

ただオレオレ詐欺は振り込め詐欺の一カテゴリであって、その中には架空請求詐欺や還付金詐欺や融資保証金詐欺なども含まれています。

 

ところで2005年前後に多発していた振り込め詐欺ですが、その後実態や対策が認知されるようになり、2010年ごろには被害が非常に少なくなりましたが、この数年また増え始めているようです。

 

2008年ごろまでは特殊詐欺の被害額は、250億円規模の数字で推移してきました。
その中でオレオレ詐欺の占める割合も非常に高いものがありました。
⇒オレオレ詐欺の被害状況

 

 

一端は落ち着いたものの2012年には150億円を超える被害額となり、2013年には振り込め詐欺の総被害額は200億円にまで到達しました。
特殊詐欺といわれる詐欺の被害額の総額はさらに多く全部で487億円と以前よりも被害状況は増しています

 

 

というのも振り込め詐欺に関しては振り込み型の詐欺に対する対策は普及し、金融機関や市民の間にも広がってきました。
ただ犯行グループの手口として現金を振り込ませずに手渡しで受け取るという方法が増えてきているようです。

 

 

オレオレ詐欺

そういった手口の変化も手伝い、金融商品取引名目の詐欺やその他の詐欺が占める割合が激増していることがわかります。

 

 

今後は振り込め詐欺に対してもう一度国民に注意喚起をするキャンペーンを行い、犯行グループの受け子が直接手渡しで取りにいったり、郵便局のレターパックサービスなどを利用した送付型の現金の受け渡しに対する手口の認知も徹底していくなど意識レベルの対応が求められます。

 

 

警察の対応も一層強力になることを求めるとともに、ひとりひとりの意識レベルとして振り込め詐欺の種類や手口を事前に知っておくと、いざというときに冷静な判断ができるはずです。

 

 

息子や孫を装うオレオレ詐欺やアダルトサイト利用を謳う架空請求詐欺、ギャンブル必勝法などを情報料を得ようとする手口とさまざまです。

 

 

これらの手口を事前に把握し、知悉しておくことは非常に有効なディフェンスになります。